避妊手術をする前、柴犬の避妊・去勢手術は、手術後狂暴化する可能性があるという話を聞いてかなりビビっておりました。
手術後、2か月経ちましたが、何もなかったように穏やかに過ごせております。
あまりいい表現ではないのかもしれませんが、避妊手術後の狂暴化は都市伝説なんじゃないのかと思うぐらいに何もありません。
もちろん多頭飼いなので、VIVIが何かしらのケアをしてくれたのかもしれません。
そうじゃなくても、先生の手術がうまかっただけなのかもしれません。
VIVIのこの目を見れば、狂暴化なんてないと思ってしまうのは親ばかですね。
でも、まあ、ミルはVIVI姉ちゃんのおかげで元気にわがままに育っております。
ミルの柴犬らしさは手足を拭くのを極端に嫌うことと、たまに見せるわがままだけでしょうか。
たまにすごくわがままになって自分の世界に入ってしまうので、VIVI姉ちゃんによく叱られてます。
でも、そんなVIVI姉ちゃんの遊んで攻撃にも全く動じないミルに、柴犬らしさを感じます。
最後に避妊手術に話を戻すと、避妊手術後の狂暴化は、運悪く手術によって不幸にも人間不信に陥ってしまった結果なのではないでしょか。
手術時の対応、術後の対応など、いろんな場面で手術がすごくいやなこととなり、嫌なことをされたので、狂暴化してしまったのではないでしょうか。
誰が悪いのではなく、不幸が重なりそうなってしまう。それであれば、本当に犬にも人にも不幸ですね。
うちの子がそうならなかったことに感謝し、これからも愛情を一杯注いで育てていきたいと思います。
それでは、また明日。