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大型犬をダイエットさせたいけど大型犬のダイエットに適したドッグフードってあるの?
でも、ダイエットフードって普通のドッグフードよりも高いの?
普通のドッグフードと何が違うの?
こんなお悩みを解決します。
大型犬がダイエットする時のドッグフード選び方
大型犬に適したダイエットドッグフードとは?
ダイエットドッグフードの選び方
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VIVIVPAPA
仕事 … 飲食業に20年以上従事。現在は海外に日本食を広げる仕事に従事。その前は
お客様に安心・安全な食品をとどける仕事をしていました。
家庭 … ラブラドール・レトリバーをこよなく愛し、2代目ラブラドールレトリバー
『VIVI』と白柴『ミル』とのくらしを満喫
Google のローカルガイドをやっており、現在レベル7です。
先代のラブラドール・レトリバー『ロック』を10歳と病気で夭折したので、2代目VIVIとは15年以上くらす予定で愛犬の長生きについて人間食の安心・安全の知識を利用し猛勉強中
今回は大型犬のドッグフードの選び方について解説いたします。
ダイエットのやり方については、以下の記事にて紹介しております。
それでは、大型犬のダイエットフードを紹介して参ります。
大型犬がダイエットする時のドッグフードの選び方

まずは、基本的なドッグフードの選び方を見ていきましょう。
ドッグフードは年齢や状況によって変わってきます。
ドッグフードの切り替えのタイミングは大きくは3つです。
✔ 子犬から成犬になった時
✔ 去勢・避妊手術をした時
✔ 老犬になった時
それでは早速切り替えのタイミング別でドッグフード選びを見ていきましょう。
年齢ごとのドッグフードの選び方
はじめての切り替えのタイミングである、子犬用から成犬用に切り替えるタイミングがいつなのか見ていきましょう。
ロイヤルカナンのホームページによると成犬フードに切り替える時期は、通常下記のような時期になっております。
超小型の品種(4kg) :10か月
ロイヤルカナンホームページ 『子犬はいつから成犬?犬種別に解説』
小型の品種(5~10kg) :10か月
中型の品種(11~25kg) :12か月
大型の品種(26〜44kg) :15か月
超大型の品種(45kg以上):18〜24か月
目安としては、このような時期に子犬用のフードから成犬用に切り替えるといいようです。
でも、他の犬の色んな話を聞いていると子犬用を食べていて太ってくると成犬用に切り替えるということが多いようです。
子犬用ドッグフード: 成長期である栄養を備えたフード
子犬はまだ消化器官などが未成熟なままです。また、成長に必要な栄養が必要にもなってきます。
お腹に優しく、成長に必要な栄養素が入っているものが子犬用のドッグフードに適していると言えるでしょう。
しかし、大抵はペットショップやブリーダーさんが食べさせているものをそのまま食べさせるのが一般的でしょう。
成犬用ドッグフード: 激しい運動に耐えられる栄養を備えたフード
通常は初めてのドッグフードの切り替え時期です。
人間でいう18歳前後から40歳前後の年齢を支えるドッグフードです。
成長は止まっていますが、筋肉の維持や発達は必要となります。
運動の好き嫌いなど性格の違いはあると思いますが、長生きのためにはこの時期の食事と運動が肝となってきます。
自分でよいと思えるドッグフードを探しましょう。
老犬用ドッグフード: 静かに暮らすための栄養を備えたフード
大型犬は7歳で人間でいうと54歳です。
54歳というと人間でもそれまでにしてきたことにより、差が出てきやすい年齢です。
7歳過ぎたら、状況を見て愛犬にあったドッグフードを選ぶようにしてあげましょう。
運動が好きな子であれば、年齢に関係ないごはんで問題ないでしょう。
しかし、運動量が落ちてきたのであれば、ごはんの量もしくはごはん自体をシニア用に変えてあげましょう。
成犬時にドッグフードをローテーションしておくことに慣れていれば、切り替えはスムーズでしょう。
避妊・去勢後のドッグフード:
去勢・避妊手術を受け太りやすい(6か月以降)時期のフード
こちらは必要であれば、獣医さんに勧められると思います。
ちなみにうちのラブラドールレトリバー『VIVI』も避妊手術後太ったので、獣医さんに以下のごはんを勧められました。
しかし、ロイヤルカナンだと天然系ではない添加物である、保存料(ソルビン酸カリウム)が使用されています。
もちろん安全性は確認されており、入れていけないわけではありませんが、保存料が気になる方は後ほど紹介する別のものを検討してみてください。
コスパを考慮したドッグフードの選び方:大型犬がダイエットする時のドッグフードの選び方
ドッグフードのコスパもダイエットを長期間続けるには非常に重要な要素です。
探せばプレミアムドッグフードと言われるドッグフードとほぼ同じような原材料を使っているドッグフードもあります。
でも、そのドッグフードはヒューマングレードとはうたっておりません。
〇〇ミールなどを使っていたりするものもあります。
でも、〇〇ミールをメーカーに問い合わせると、乾燥の肉であるという回答が返ってきます。
乾燥肉であれば、プレミアムドッグフードでも栄養を補助するために使用しているものが多いです。
プレミアムドッグフードと同等品質でおすすめの市販メーカーはニュートロです。
その中でもメインブランドのシュプレモがおすすめです。
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大型犬がダイエットする時のドッグフードの選び方:カロリーによるドッグフードの選び方
ダイエットに一番重要なことは、犬に必要なカロリー計算をすることです。
摂取カロリーが適正であれば、絶対に太りません。
ダイエットドッグフードがあるのは、①カロリーを低くすることで犬の満足度を上げる ②ダイエット中の足りない栄養素を補うのが目的だと考えております。
カロリーを低くすれば、たくさん食べることが出来ます。
そして、少なくした分の足りない栄養素を補うのがダイエットドッグフードです。
要するに、たくさん食べたい大型犬はカロリーの低いダイエットドッグフードが必須です。
大型犬に適したダイエットドッグフードとは?

一般的にドッグフードには、通常ドッグフード・去勢、避妊用ドッグフード・体重管理用ドッグフードがあります。
通常ドッグフード>去勢、避妊用ドッグフード>体重管理用ドッグフードの順でより痩せられるようにカロリーや栄養素が調整されたフードなっています。
どのような違いがあるのか見ていきましょう。
今回はロイヤルカナンが丁度わかりやすくフードがわかれているので、ロイヤルカナンの大型犬用のフードで違いを見ていきましょう。
大型犬のダイエットドッグフード比較
①通常ドッグフード
②去勢、避妊用ドッグフード
③体重管理用ドッグフード比較
【比較対象】メーカー: ロイヤルカナン
①通常ドッグフード : マキシ アダルト
②去勢、避妊用フード : マキシ ステアライズド (避妊・去勢犬用)
③体重管理用フード : マキシ ライト ウェイト ケア (減量したい犬用)
ドッグフード比較:原材料の違い
原材料の違いは以下のようになってます。
原材料に大きな違いはなく、 マキシ ステアライズド (避妊・去勢犬用)とマキシ ライト ウェイト ケア (減量したい犬用)は、食物性繊維などでダイエットしやすくなっています。
①通常ドッグフード マキシ アダルト | ②去勢、避妊用フード マキシ ステアライズド (避妊・去勢犬用) | ③体重管理用フード マキシ ライト ウェイト ケア (減量したい犬用) |
肉類(鶏、七面鳥)、とうもろこし、とうもろこし粉、動物性脂肪、小麦、米、コーングルテン、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、ビートパルプ、魚油(オメガ3系不飽和脂肪酸(EPA/DHA)源)、大豆油、酵母および酵母エキス、加水分解甲殻類(グルコサミン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(タウリン、L-リジン)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、K、Na、Ca、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、コリン、D3、E、C、パントテン酸カルシウム、ナイアシン、B6、B1、B2、ビオチン、葉酸、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル) | コーン、肉類(鶏、七面鳥)、小麦、コーングルテン、植物性繊維、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、動物性油脂、植物性分離タンパク*、ビートパルプ、魚油、酵母および酵母エキス、大豆油、サイリウム、ルリチシャ油、加水分解甲殻類(グルコサミン源)、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(L-リシン、タウリン、L-カルニチン)、ゼオライト、ミネラル類(Cl、Na、P、Ca、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、D3、コリン、E、C、パントテン酸カルシウム、B6、ナイアシン、葉酸、B1、B2、ビオチン、B12)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)。*超高消化性タンパク(消化率90%以上) | 肉類(鶏、七面鳥)、植物性繊維、コーン、大麦、コーンフラワー、コーングルテン、植物性分離タンパク*、小麦、動物性油脂、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、ビートパルプ、魚油、酵母および酵母エキス、フラクトオリゴ糖、サイリウム、大豆油、グルコサミン、マリーゴールドエキス(ルテイン源)、加水分解軟骨(コンドロイチン硫酸源)、アミノ酸類(タウリン、L-カルニチン)、セルロース、ゼオライト、ミネラル類(Cl、Na、K、Ca、Mg、Zn、Mn、Fe、Cu、I、Se)、ビタミン類(A、D3、コリン、E、C、パントテン酸カルシウム、B6、ナイアシン、葉酸、B1、B2、ビオチン、B12、K3)、保存料(ソルビン酸カリウム)、酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)*超高消化性タンパク(消化率90%以上) |
【 去勢、避妊用フード マキシ ステアライズドの特徴】
避妊・去勢後は一般的に食欲が旺盛になると言われております。そのため腹持ちを良くするために食物繊維を入れているとのことです。
【 体重管理用フード マキシ ライト ウェイト ケアの特徴】
体重を落とす際には、腹持ちと筋肉を維持するための動物性タンパク質が重要となってきます。そのため、腹持ちを良くする食物繊維と動物性たんぱくを多めに入れております。
ドッグフード比較:カロリーの違い
マキシ アダルト | マキシ ステアライズド (避妊・去勢犬用) | マキシ ライト ウェイト ケア (減量したい犬用) | |
(代謝エネルギー) | 397 kcal/100g | 343 kcal/100g | 301 kcal/100g |
カロリーが低い方が同じカロリーを食べるのにもより多くの量を食べれることになります。
マキシ ライト ウェイト ケア(減量したい犬用)が一番カロリーが少なくなっております。
ドッグフード比較:保証分析値の違い
マキシ アダルト | マキシ ステアライズド (避妊・去勢犬用) | マキシ ライト ウェイト ケア (減量したい犬用) | |
たんぱく質 | 24.0 %以上 | 26.0 %以上 | 25.0 %以上 |
脂質 | 15.0 %以上 | 11.0 %以上 | 9.0 %以上 |
粗繊維 | 2.3 %以下 | 7.7 %以下 | 12.4 %以下 |
灰分 | 7.4 %以下 | 6.4 %以下 | 6.0 %以下 |
水分 | 10.5 %以下 | 10.5 %以下 | 10.5 %以下 |
食物繊維 | 6.2 % | 15.3 % | 23.0 % |
ビタミンA(1kg中) | 17,000 IU | 25,500 IU | 22,500 IU |
ビタミンD3(1kg中) | 1,000 IU | 1,200 IU | 900 IU |
ビタミンE(1kg中) | 500 mg | 560 mg | 410 mg |
ダイエット用のマキシ ステアライズド (避妊・去勢犬用)とマキシ ライト ウェイト ケア (減量したい犬用)は、脂質が低く、粗繊維が多くなっております。
マキシ ステアライズド (避妊・去勢犬用) のたんぱく質が一番多いのは、植物性のタンパクも合計して算出しているからです。
ダイエットドッグフードの選び方

ダイエットドッグフードは、基本的にカロリーが減らしてあり、腹持ちを良くするために食物繊維を多くし、たんぱく質を多く含むものよいです。
【基本中の基本カロリー計算】カロリー計算すれば、ダイエットできたようなもの⁈
もちろん、カロリーが低く、食物繊維が多いドッグフードがダイエットに向いております。
しかし、いくらカロリーが低く、食物繊維が多くても摂取カロリー自体が多くては、ダイエットできません。
愛犬の正しい摂取カロリー計算をして、的確なカロリーを摂取できるようにしましょう。
それがダイエットの一番の近道です。
実際の計算方法(摂取カロリーの計算と1日当たりの食事量)
1.体重(㎏)×30+70=安静時のエネルギー要求量(RER)(キロカロリー)
2.RER×係数=A. 1日当たりのエネルギー要求量(DER)
3.A÷ B.ペットフードに記載された代謝エネルギー×100=1日当たりの食事量
係数は、ダイエット中の犬は『1.2』、去勢、避妊済みの犬は『1.6』です。
この計算式を使って適切な摂取カロリーから、適切な食事量を算出してください。
例:体重25㎏のダイエット中の必要カロリーと300kcalのドッグフードの1日当たりの食事量
1.25㎏×30+70=820 2.820×1.2=984kcal 3.984÷300×100=328
ということで、300kcalのドッグフードであれば、1日328gが必要となります。
ダイエットドッグフードの選ぶ基準
適切な食事量がわかれば、そのまま今のドッグフードを適切な食事量を与えていれば、問題ありません。
しかし、よりダイエットの効率を上げた場合は、以下にあげる特徴のものをあげてもいいでしょう。
高タンパクのものを選ぶ
ダイエット中は筋肉の維持のためにタンパク質が必要となります。
ダイエット中はできる限り高タンパクなドッグフードをあげてください。
タンパク質は通常20%前後のものが多いので、30%以上のものがタンパク質が多いものとなります。
高タンパクなものを選ぶのであれば、可能な限り30%以上のものを選びましょう。
カロリーの低いものを選ぶ(食いしん坊にもよい)
カロリーが低いものであれば、量を多く食べることができます。
通常は、350kcalのものが多いので、320kcal以下のドッグフードがカロリーが少ないものと言えるでしょう。
ちなみに先ほどの体重25㎏のダイエット中の必要カロリーで350kcalのドッグフードと320kcalドッグフードで1日当たりの食事量を計算してみます。
350kcal ⇒ 281g 320kcal ⇒ 307g
350kcalのものを320kcalのものに置き換えると10%増量して食べることが出来ます。
ラブラドールレトリバーのような食いしん坊にはカロリーの低いものを選んであげましょう。
低カロリーのものを選ぶのであれば、目安としては320kcal以下のドッグフードが低カロリーです。
コスパがいいものを選ぶ(コスパが一番)
やはり、いい商品があったとしても値段が高ければ続けるのが難しくなります。
特に大型犬の場合、1日の食べる量が多いので、コスパは重要です。
与える量を計算し、1か月のかかる費用を計算して、コスパがいいものを選びましょう。
【コスパ最高】ダイエットドッグフードの紹介
【コスパ最高】ダイエットドッグフードの紹介:全体ラインナップ
1か月のごはん代は、体重25㎏のダイエット中の愛犬の必要カロリー984kcalで計算しております。
また、価格は2021年4月に調べた金額で記載しております。
【ダイエットドッグフード】1ヵ月のごはん代が安い順リスト
順位 | 商品名 | 商品写真 | 1ヵ月のごはん代 | タンパク質(以上) | カロリー | 粒の大きさ | 先頭表示 | 実勢価格 | 入数 |
1位 | おすすめ⑤ メディコート <腸内フローラケア> 避妊・去勢ケア | 5,125円 | 27.00% | 320kcal/100g | 小粒 | 穀類 | 1,500円 | 2.7kg | |
2位 | おすすめ③ サイエンス・ ダイエット ライト 大型犬種用 肥満傾向の成犬用 | 5,414円 | 24.40% | 313kcal/100g | 中粒 | とうもろこし | 6,878円 | 12kg | |
3位 | おすすめ④ フィッシュ&ポテト ダイエットライト (グレインフリー) | 7,448円 | 18.00% | 310kcal/100g | 小粒 | ポテト | 5,866円 | 7.5kg | |
4位 | ナチュラハ グレインフリー サーモン&野菜入り 体重管理用 | 7,476円 | 23.00% | 350kcal/100g | 小粒 | 魚介類 | 1,241円 | 1.4kg | |
5位 | シュプレモ™ 体重管理用 | 7,625円 | 23.00% | 335kcal/100g | 中粒 | チキン(肉) | 11,682円 | 13.5kg | |
順位 | 商品名 | 商品写真 | 1ヵ月のごはん代 | タンパク質(以上) | カロリー | 粒の大きさ | 先頭表示 | 価格 | 入数 |
6位 | おすすめ① アカナ ライト&フィット 成犬用 | 8,480円 | 35.00% | 310kcal/100g | 中粒 | チキンミール | 10,152円 | 11.4kg | |
7位 | おすすめ② ナチュラル チョイス™ 全犬種用 減量用 [成犬用] ラム&玄米 | 9,111円 | 23.00% | 300kcal/100g | 中粒 | ラム肉 | 12,500円 | 13.5kg | |
8位 | ロイヤルカナン CCN マキシステアライズド | 9,117円 | 26.00% | 343kcal/100g | 中粒 | とうもろこし | 9,534円 | 9kg | |
9位 | ユーカヌバ ラージ フィット ボディ | 9,265円 | 24.00% | 360kcal/100g | 大粒 | 肉類 | 8,474円 | 7.5kg | |
10位 | ロイヤルカナン CCN マキシライト ウェイトケア |