どうもVIVIPAPAです。
最近ドッグフードやサプリメントで納豆菌が入ったものを良く目にします。
犬もやはり腸内環境を整えることは健康長生きのために良いということですね。
うちの子達は納豆が好きなので、直接納豆をあげたりします。
そんな中「腸内フローラケア(納豆菌と乳酸菌の「バイオジェニックス」とフラクトオリゴ糖の「プレバイオティクス)」という謡い文句の商品を見つけました。
そこで実際に購入して、うちのラブラドールに食べさせたのでレポートさせていただきます。
結論から言うと、便秘気味でお困りの方にはとてもい商品です。
でも、ラブラドールには小粒なのであまりおすすめできません。
うちのラブラドールのVIVIは散歩の時にうんちをするときとしないときがありました。
しかし、このドッグフードを食べてからは、散歩の度に必ずうんちをしてくれるようになりました。
やはり腸内環境を整えるとお通じがよくなるのですね。
でも、一点注意が必要です。体が大きい犬には粒が小さいので、食べ応えという点ではありませんので、その点は注意してください。
では具体的にどのようなドッグフードなの見ていきましょう
【概要】メディコート 腸内フローラケア 避妊・去勢ケア
全ライフステージ用
メディコート 腸内フローラケア:ラインナップ
年齢状況によって4つの商品が用意されております。
① 450g(225g×2) ② 2.7㎏(450g×6)
メディコート<腸内フローラケア>離乳~1歳まで 子いぬ用国産品
① 500g(250g×2) ② 3kg(500g×6)
① 500g(250g×2) ② 3kg(500g×6)
① 500g(250g×2) ② 3kg(500g×6)
うちの子に食べさせたのは、メディコート<腸内フローラケア>避妊・去勢ケア国産品です。
本記事はメディコート<腸内フローラケア>避妊・去勢ケア国産品について記載致します。
メディコート 腸内フローラケア:原材料
穀類(とうもろこし、コーングルテンフィード、米ぬか、小麦ふすま)、 豆類(脱脂大豆、おから)、 肉類(ミートミール、チキンミール、チキンレバーパウダー)、 油脂類(動物性油脂、ライスファットカルシウム、共役リノール酸、ガンマ-リノレン酸)、 魚介類(フィッシュミール、フィッシュコラーゲン)、セルロース、 糖類(フラクトオリゴ糖)、グルコサミン、L-カルニチン、 卵類(ヨード卵粉末)、 乳酸菌エキス、納豆菌エキス、酵母菌エキス、ビタミン類(A、E、K3、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、ビオチン、B12、C、コリン)、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、塩素、鉄、コバルト、銅、マンガン、亜鉛アミノ酸複合体、亜鉛、ヨウ素)、 酸化防止剤(ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール)
※着色料は使用しておりません。
穀物の重量が一番多いようです。
去勢・避妊ケアなので、カロリーを抑えめにするために穀物が一番多いと思います。
メディコート 腸内フローラケア:成分
(重量パーセントまたは1㎏中の含有量)
たんぱく質 | 27.0%以上 |
脂質 | 8.5%以下 |
粗繊維 | 6.0%以下 |
灰分 | 10.0%以下 |
水分 | 10.0%以下 |
カルシウム | 1.1%以上 |
リン | 0.9%以上 |
ナトリウム | 0.2%以上 |
グルコサミン | 300mg(標準値) |
代謝エネルギー(100g当たり)約320kcal
環境省の基準ではタンパク質は18%以上となっており、これは27%なので通常より多いです。
脂質は10%ぐらいが通常なので、8.5%は少し低めとなっております。
粗繊維5%が通常なので、6%は少しだけ高めです。
脂質が低めで、粗繊維がすこし高めということで、去勢・避妊ケアになっております。
避妊手術をしたラブラドールに最適です。
たんぱく質もしっかり入っているので、成犬の筋肉の維持にも寄与してくれます。
次に実際の商品を見ていきましょう。
メディコート 腸内フローラケア:実際の商品
実際のパッケージ、実際のごはんなどを見ていきましょう。
メディコート 腸内フローラケア:パッケージ写真
正面には、売り込みたいことが書いています。他のラインナップとの違いは、カロリーを強調しております。
他のラインナップのカロリーは350kcalなので、カロリーが低いということを売りにしているのですね。
裏面に賞味期限が表示されております。ちなみに約1年後の期限になっております。
総合栄養食と原材料が記載されております。
体重によるあげる量を記載しております。ちなみにうちのVIVIは1歳で24㎏で適正摂取カロリーは1250kcalです。
カロリーから算出したご飯の量は390gです。
メディコート 腸内フローラケア:実際のごはん
390gのごはんはこのぐらいです。
深型のコンテナタイプのジップロックで8割程度の量です。
また、1杯のグラム数が書かれていることはすごく親切だと思います。
ちなみにVIVIPAPAが計ったら、やっぱり75gぐらいでした。
VIVIのご飯をはかるとしたら、カップ5杯で丁度いいです。
メディコート 腸内フローラケア:小分けパッケージ
小分けパッケージはこんな袋に入っております。これが6袋入っております。
この袋は450g入りとのことなので、VIVIの場合は、ほぼ一日で1袋食べることになります。
そう考えても、やはり中型犬以下の犬用なのでしょう。
メディコート 腸内フローラケア:粒の大きさ
粒の大きさは先ほども少し書きましたが、小粒となっておりますので、適していいるのは中型犬以下用と言えるでしょう。
ラブラドールにあげる場合は、水をいれてあげるなどの工夫が必要です。
粒の大きさは小さいですが、お腹のためにはとてもよいので、大型犬にあげるのであればふやかしてあげれば、そこまで大きさは気にならないと思います。
また、大型犬でも細かいの食べるのが好きな犬もいると思うので、そういう犬には適していると言えます。
メディコート 腸内フローラケア:【体重別】1ヵ月のごはん代
去勢・避妊した子の必要エネルギー量から、ごはん代を算出しております。
2021年3月現在の実勢価格は2.7㎏でAmazonで1,700円前後です。
体重 | 必要カロリー | 1日のご飯重量 | 1ヵ月のごはん代 |
5㎏ | 352kcal | 110g | 2,078円 |
10㎏ | 592kcal | 185g | 3,494円 |
15㎏ | 832kcal | 260g | 4,911円 |
20㎏ | 1,072kcal | 335g | 6,328円 |
25㎏ | 1,312kcal | 410g | 7,744円 |
30kg | 1.552kcal | 485g | 9,161円 |
35㎏ | 1,792kcal | 560g | 10,578円 |
40㎏ | 2,032kcal | 635g | 11,994円 |
45㎏ | 2,272kcal | 710g | 13,411円 |
50㎏ | 2,512kcal | 785g | 14,828円 |
VIVIは24㎏なので、1ヵ月 7,744円のごはん代がかかるということです。
メディコート 腸内フローラケア:実際食べさせてどうだったのか
実際食べさせてみてどうだったのかをレビューします。
レビュー:ラブラドール(VIVI)の場合
VIVIの場合は最近はよくご飯を切り替えているし、手作りも食べています。
1日目は、前のドッグフードとこのドッグフードを半分ぐらい上げました。
2日目から、全量切り替えしました。
1日目から何事もなく、便の調子も変わらず変更できました。
3日目くらいから、初めにも書きましたが、便の調子がよくなり散歩中に必ずしてくれるようになりました。
以前は変なタイミングで便をすることもあり、MAMAは家の中でされるのを嫌がっておりました。
しかし、このフードにしたら、それがなくなりましたw
レビュー:柴犬(ミル)の場合
ミルの場合は前回の切り替えの際は下痢になったので、切り替えをやめた経緯はあります。
でも、最近はVIVIと一緒に手作りごはんも食べているので、今回はすこし期待しておりました。
しかし、切り替えは少し時間をかけながら行いました。
1日目20%を混ぜる。2日目25%を混ぜる。3日目50%を混ぜる。4日目75%を混ぜる。5日目全量変更という方法で行いました。
今回は問題なく切り替えることが出来ました。最近手作りをあげたり、その前の切り替えの際に慣れていたかもしれません。
もちろん少し便が緩くなることはありました。でも、地面に落ちて取れないほどの固さにはなりませんでした。
メディコート 腸内フローラケア レビュー : まとめ
便の状態や回数が良くなったので、うちの子の腸にはとても良い商品だと思いました。
メディコート 腸内フローラケア 避妊・去勢ケア 全ライフステージ用(2.7kg)の特徴
▶ 腸内環境が整い便のでがよくなる
▶ 価格も1㎏で630円なので経済的
▶ カロリーが100gあたり320kcalなので、去勢・避妊済みの子によい
▶ カロリーが低いので、ダイエットする子にもよい
▶ 小粒なので中型犬以下の犬種に適している
VIVIミル家ですべてをこのドッグフードをこれのみするかと言われれば、これのみにはしません。
粒の問題があるので。でも、便の調子が良くなるので定期的に食べさせてあげたいです。
VIVIミル家での導入方法
▶ ドッグフードメインのドッグフードに混ぜる
▶ 何カ月に1度このドッグフードに切り替える
のどちらかで考えております。
それではまた。VIVIPAPAでした。