VIVIがまた膀胱炎になったので、犬の膀胱炎について調べてみたら、どうすればなりにくくなるのかわかりました。

愛犬との生活
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うちのVIVIのおしっこに2~3日前から匂いがし始めました。

アンモニアの匂いと言えばいいのでしょうか、すごくつんとした匂いだったので、おしっこをとって病院に持っていきました。

そしたらやはり膀胱炎確定でした。前回10月にも膀胱炎になっていたので、再発です。

では、どうして再発したのでしょうか。はたまた、膀胱炎とはどういう病気なのでしょうか。

病院の先生に聞いたことを中心に、どうしたら膀胱炎にならないのかについて書いていきたいと思います。

まずはじめに、膀胱炎とはどういう病気なのか知らなくては、ならない方法はわからないので、どういう病気なのかについてです。

犬の膀胱炎の原因は?

膀胱炎は文字通り、膀胱に炎症が炎症が起こっている状態のことです。

犬の膀胱炎の原因は、どのようなものがあるのでしょうか。

1.細菌の感染によるもの
2.尿結石によるもの
3.膀胱腫瘍によるもの
4.前立腺炎のよるもの

原因で一番多いのは、細菌の感染による膀胱炎です。

VIVIのようなメス犬の場合は、尿道が短くて太いので細菌性の膀胱炎になりやすいと言われております。

オスが細菌性の膀胱炎になった場合は、前立腺の膀胱炎の可能性があるので、注意しなければなりません。

細菌性の膀胱炎は排尿を我慢していたり、水分をあまりとっていなかったりすると膀胱炎になりやすいようなので、お気を付けください。

また、放っておくと腎盂腎炎や前立腺炎や尿路結石などを引き起こすこともあるようなので、注意しましょう。

膀胱炎の症状とは?

膀胱炎になると、どのような症状が出るのでしょうか。

1.おしっこの頻度が増えたりする。
2.おしっこに匂いするようになったりする。
3.おしっこの姿勢になってからおしっこが出るまでに時間がかかったりする。
4.血尿がでる

今回のVIVIの場合、2~3日前からおしっこの匂いの変化がありました。

先ほども書いたようにアンモニアのきつい匂いがあったので、匂いがわかりやすっかったです。

前回なったときは、おしっこの回数が増えました。

やはり、おしっこの回数が増えたり、匂いがしてきたら要注意ということです。

日ごろから、行動や状態を細かく観察することが愛犬の健康にも役立ちます。

膀胱炎の治療は細菌に有効な抗生剤を飲ませます。

どの細菌が悪さしているかによって、効く薬が違うようなので、心配な場合は細菌の種類も調べて薬を選ぶようです。

再発しないために気を付けることは?

それでは、VIVIのように再発しないようにするには、どうしたらいいのでしょうか。

再発しないようにするためには、以下の行為が原因となることが多いです。

1.水分を一杯とる
2.可能であれば、室内でもおしっこできるようにする
3.薬を途中でやめない
4.太らせない
5.ストレスをためさせない

やはり、しっかり水分をとり、おしっこをたくさんさせることが、再発には有効なようです。

おしっこの回数は成犬であれば、朝と夜のお散歩の際に2回程度していれば、問題ないようです。1日2回以下の場合は注意してください。

飼い主の勝手な判断で薬をやめるのも再発の大きな原因となるようです。

先生が出している薬の量は、完全に治るまでの薬の量です。

もちろん、途中であっても薬が効いてくれば症状が治まることもあるようですが、それで完全に治っているわけではないということを認識しておきましょう。

先生は完全に治るまでの期間の薬を出しているので、最後までしっかり薬を飲み切りましょう。

太らせないというのは、太ると動くのがおっくうになるので、おしっこに行く回数も減ります。

おしっこが減ると膀胱炎になりやすいので注意してください。

また、人間と一緒でストレスがたまると免疫力が落ちると感染症になりやすいので、ストレスをためないようにすることも重要です。

まとめ

膀胱炎について症状や再発しない方法を見てきました。

そこでどうしたら膀胱炎になりにくくなるのかがわかりました。

1.尿をいっぱいさせるために水を飲むようにする
2.しっかりおしっこできる環境をつくる
3.免疫力を高めるためにストレスをため込まないようにする

そして何より、愛犬を観察していつもとちがうことがあれば、早く気付くことが重要です。

膀胱炎の場合は、おしっこの匂いとおしっこの頻度に気を付けてくださいね。

それでは、水を一杯飲めせて、おしっこさせてあげましょう。

皆様の少しでもお役に立てれば幸いです。

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