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愛犬のしつけって具体的にはなにをどうやったらいいの?
愛犬のしつけってなの必要?
しつけって実際いつからどうやってはじめればいいの?
しつけって難しいんじゃないの?なんかコツとかないの?
本記事はそういった疑問におえいたします。

うちも先代のラブラドールの時にはしつけ教室に行きました。
でも、しつけ教室って、終わった後の実践は自分達だから
それがうまくできないと意味がなくなっちゃうんだよね。

そうだよね。その後、わたしがしつけたけど、大変だった。
あと、その時はけっこう無理やりやってたから、力も必要だったよ。
でも、今回みたいにおやつをうまく使えるとそこまで難しくなくできるね。

そうだね。
おやつをうまく使えば、そんなに難しくなく、『待て』できるようになったよね。
そのコツを本日はお伝えいたします。
ちなみにうちの愛犬は普通の道端で『待て』っていっても、1分ぐらいは普通に待てます。
『待て』ができるようになると、愛犬のことがより愛おしくなりますよ。
愛おしくなってくると愛犬との散歩の時間も自然とふえて、健康になります。
コツを掴めれば、『待て』はどんな犬でもできるようになります。
失敗の理由はコツがわからないだけです。
しつけのコツを知って、愛犬に待てしてもらい、一緒に健康長寿を目指しましょう。
愛犬のしつけって具体的にはなにをどうやったらいいの?

『待て』を教える前に、まずは『アイコンタクト』から教えてあげましょう。
1.愛犬の名前を読んで、飼い主の方を見たら、おやつをあげてください
⇒飼い主の望むことをすればおやつがもらえることを教えてあげて下さい。
2.1ができるようになったら、次は家の中のいろんな場所でやってみましょう
3.2ができるようになったら、外のいろんな場所でやってみましょう
初めは少しでもこちらを見たらおやつをあげてください。
飼い主の望むことをしたら、おやつがもらえることをしっかり覚えさせましょう。
1.『アイコンタクト』を教える
2.『おすわり』を教える
3.『待て』を教える
『アイコンタクト』ができるようになったら、『おすわり』に進みましょう。
教え方は『アイコンタクト』と同じです。少しでも『おすわり』したら、おやつをあげる。
そして、家でできるようになったら、外でもできるようにしましょう。
徐々にやっていけばいいのです。
もし、外にでてできなかったら、その状況よりも少しだけ愛犬が集中できる場所にもどってもう一度やってください。
できないからと言って怒るのだけは絶対にやめてください。
犬も集中できないところでは飼い主の指示に従えません。
1.家の中の静かな場所
2.家の中の音やにおいがある場所
3.外の静かでにおいがない場所
4.外の音やにおいがある場所
5.外のうるさい場所
犬にとって1が一番集中しやすい状況です。
雑音やにおいがあると愛犬は集中できなくなるので、その度合いを飼い主が判断してあげて下さい。
もし、3でできなかったら、2に戻るか、3のより静かな場所に移るなどして再度チャレンジしてみてください。
総言葉で言われても、『実際どうやるかみせてよ』という方は、こちらの動画を参考にしてください。
愛犬のしつけって必要?

結論、愛犬のしつけは必要です。
しつけをしないと飼い主も人間も不幸になります。
もし、しつけをしないで人を噛んだりしたら、飼い主も愛犬も噛まれた人もみんなが不幸になります。
そうならないためにも、愛犬をしつけしましょう。
では、いつからしつけしたらいいのでしょうか。
愛犬のしつけっていつからどうやって始めればいいの?

しつけは始めたいと思った時に始めれば問題ありません。
もちろん、しつけは子犬のころから始めた方がよいですが、いつ始めても遅いということはありません。
思い立ったが吉日です。
しつけの仕方は、先ほども言いましたが、「教えたいことをやったら、褒めてあげて、おやつをあげる」が基本です。
子犬じゃないと、少し時間はかかるでしょうが、しつけできないわけではないので、頑張りましょう。
しつけできれば、愛犬との素晴らしい日々が待っています。
でも、自分にできるか不安な方はこんなのもあります ≫子犬のしつけを楽しくサポート
愛犬をしつけるコツ

しつけるときのコツはあります。
1.小さなことからほめておやつをあげる・すこしできたらほめておやつをあげる
2.ちゃんと褒める・いつもほめる
3.愛犬が楽しいことを理解する
これがしつけるときのコツです。
1.小さなことからほめておやつをあげる・すこしできたらほめておやつをあげる
初めは、そぶりでも見せたらおやつをあげるようにしましょう。
『アイコンタクト』の場合、すこしでも目が合ったら、おやつをあげましょう。
コツは飼い主の望むことをしたら、いいことがあるということを教えることです。
いいことがあると思ってもらって、愛犬が飼い主の望むことをいっぱいしようと思うようになってくれたら、完璧です。
2.ちゃんと褒める・いつもほめる
散歩の最中などは、褒めるのが、おろそかになりやすいので、注意してください。
例えば、信号待ちをしているときに自然に『おすわり』したとします。
その時もちゃんと褒めてあげて下さい。
以前はわたしも褒めるのを忘れることがありました。
そうすると、犬は正直なので、やらなくてもいいと思うようになります。
だから、おしえていることをしたら、必ず褒めるようにしてください。
3.愛犬が楽しいことを理解する
犬は大きく分けて2種類います。
1.ごはん・おやつが好きな犬
2.遊ぶのが好きな犬
愛犬がごはんが好きなのか、遊びが好きなのかを見極めるのが重要です。
好きな方を使ってしつけするのが、一番良いです。どちらかわからなかったら、おやつで構いません。
1.ごはん・おやつが好きな犬
ごはんが好きな子は、おやつが一番良いです。
おやつの注意点は、あげすぎないことです。おやつをあげすぎると太ってしまします。
太るのは犬にとってもよくないことだらけなので、太らせないようにしてください。
おやつは基本、ごはんを使うのがよいです。そして、おやつとしてあげた分のごはんは減らしましょう。
そうすれば太ることはありません。
また、おやつのグレードを変えると、よりグレードの高いおやつを欲しがるので、高度なことが教えられます。
おやつのグレードもレパートリーをもつとよいでしょう。
2.遊ぶのが好きな犬
遊ぶのが好きな犬は、遊びの一環としてしつけするのが一番良いです。
具体的には、一緒に遊んでいるときに教えたいおしえてください。
例えば、『おすわり』をしたら、遊んであげるから、遊んで欲しいなら『おすわり』してという感じです。
遊びが好きな子は、運動が好きなので太らないと思います。
愛犬のしつけ:まとめ
愛犬が飼い主の望むことをしたら、いいことがあるということを教えること。
これがしつけの基本です。
しつけできると、愛犬の可愛さが変わります。
愛犬が可愛くなれば、散歩が増えて、あなたも愛犬も健康になります。
お互い健康になってお互いに長生きしましょう。
でも、難しいと思った方は、無理せずしつけ教室に通いましょう。言葉だけではわからないコツがわかるかもしれません。
また、しつけ教室はいろんなところがありますので、いろいろ調べて自分にあったところにしましょう。
ペットシッターでも、しつけしてくれるいいところがあります。
しつけもできるペットシッターは こちら≫
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